戯れ言 * 戯れ言

 パソコンとはありがたいもので、「ざれごと」を漢字で書くと「戯れ言」になるという事を、初めて知りました。趣味のページ以外の、たわいもないことを書いていきます。読みたい人だけ読んでください。
 最近ブログが流行っていますが、ブログはもうひとつ好きになれません。と言いながら、どう考えてもこのページは、ブログもどきですな。上のほうが、新しい書き込みです。

(コメントとかトラックバックはありません。悪しからず。)

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「何年生きているかわからない金魚」

 娘が中学生の頃に、地元の盆踊りでもらってきた金魚。最初は2cmもなかったと思います。メダカの餌を与えていました。5匹ほどいたのがだんだん少なくなり、最後まで生き残ったのがこの金魚。4年前に書いた文章に「少なくとも8年は生きている」と書いているので、計算上は12年以上飼っていることになります。ある時家に帰ると、金魚がいない・・・水槽から跳ねて、ほこりまみれになって床に転がっていました。万事休すと思い紙でつかもうとすると、口をパクパクさせました。水槽に戻すと、はじめは腹を上にして浮かんでいましたが、そのうち蘇生して元気に泳ぎ回りました。特に値打ちがある種類の金魚でもありません。尾びれの動きが弱くなり、目も白内障のような色をしています。金魚の寿命は知りませんが、さてあと何年生き延びるでしょうか。

(2024.7.3)


「吉野山」

 91歳の父親と、92歳の父親の従兄弟を連れて、奈良県の吉野山へ行ってきました。今年は桜の予想が、早くなったり遅くなったり、結局直前に暖かい日が続いたため、満開は過ぎていました。吉野へは何度か訪れていますが、シーズン真っ最中に来たのは初めてです。平日に関わらず、大勢の人出です。マイカーで中千本から奥千本に回り、下千本に下りてきました。桜の中を車で通るより、遠くから眺めたほうがきれいなのかなあ・・・。運転手のため、あちこちで写真を撮ることもできず、やや期待外れでした。それでも帰ってから写真を見ると、新聞などに出ていたような写真もあり、結論は、吉野の桜は写真で見るに限る?

金峯山寺 金峯山寺より中千本を望む

(2024.4.10)


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