戯れ言 * 戯れ言

2014年

上のほうが、新しい書き込みです。

姫路城・御着城跡・亀山本徳寺

 黒田官兵衛に関連する姫路の史跡をいくつか。まずは姫路城。平成の大修理もほとんど終わり、美しい姿を表しました。一時新聞で騒がれたほど白くは感じませんでした。続いて、黒田官兵衛が育った御着城跡。すぐ隣には黒田家御廟もあります。最後は手柄山にもほど近い亀山本徳寺。軍師官兵衛の撮影も行われました。本堂は京都の西本願寺の北集会所(きたしゅうえしょ)を移築したもので、新撰組が刀で柱を傷つけた跡が残っています。


天主を現した姫路城 御着城跡
亀山本徳寺。 新撰組入刀痕跡跡柱。
(2014.12)

浜田→有福温泉→石見銀山→出雲大社

 露の新治さんの落語会を追っかけして、島根県浜田市に出かけてきました。その日はさすがに日帰りは辛いので、どこかに宿泊しようと思ったものの、いつもの「思い立ったが吉日」旅行のため、満室の旅館がほとんど。なんとか見つけた「有福温泉」の「よしだや」さん。有福温泉は聞くも行くも初めてでしたが、なかなか風情があるというか、趣があるというか、なかなか気に行ってしまいました。でもおそらく、もう行くことはないでしょうね。そうそう、錦織選手もお薦めの「ノドグロ」という魚の塩焼き、なかなか美味でした。

山奥に突如現れる温泉郷。 なんとも言えない風情。
外湯も3か所。 「よしだや」から温泉郷を。

 翌日、まずは石見銀山へ。こちらをどうぞ。


 石見銀山を出て、最後の訪問地、出雲大社へ。別に縁結びを願ったわけではありませんが、遷宮で賑わう出雲大社。前回行った時は、八足門の前に大柱が発見されたということで掘り返されていましたが、いまは埋められて、大柱の形がわかるように赤い敷石が埋められていました。

一の鳥居 大しめ縄が有名な拝殿
八足門 本殿

 出雲大社の門前町にある、一畑電鉄の駅にも寄ってきました。こちらをどうぞ。

(2014.11)


舞鶴若狭道全線開通

 これまで小浜までしか開通していなかった、舞鶴若狭道が、全線開通しました。「舞鶴若狭道全通記念ドライブプラン福井・京都・滋賀周遊エリア内乗り放題3日間コース」を利用して、滋賀県に行ってきました。数日前に丹波市・福知山で豪雨があり、舞鶴若狭道もしばらく通行止めになっていました。被災地のボランティアも気になりながら、この夏唯一の外出に行くことにしました。
 開通していなかった頃には、よく舞鶴道・北陸道経由で、福井から奥美濃へスキーに行ったりしていました。長い間、「早くつながったらいいのに」と思っていましたが、いざつながってみると、案外利用しないかも・・・。
 途中、京都縦貫道に寄り道して、「京丹後わち」まで往復してきました。エリア内均一料金だからこその寄り道です。「三方五湖パーキングエリア」で休憩。三方五湖は、水草が繁殖していて、ちょっと想像と違っていました(笑)。

  

三方五湖PA

  北陸道に回り、長浜で降りて、竹生島へ。以前、1998年には湖北の飯浦(はんのうら)から渡船で渡ったと思うのですが、その航路は今はなく、長浜もしくは近江今津がメイン航路のようです。夏休み中の日曜日ということもあり、多くの人で賑わっていました。

  

竹生島の風景

 エリア内乗り放題ということで、その後長浜に戻り、八日市で下車、観音正寺と長明寺を回り、帰りは大阪回りで帰ってきました。(西国33カ所のページ参照)。長浜港から観音正寺までは、地道で行った方が早かったかもしれません。そう考えると、乗り放題コースの5000円というのが高かったのか安かったのか疑問です。帰路はこれまた大雨に遭い、道路も渋滞して、大変時間がかかりました。来た道を引き返して、舞鶴若狭道経由で帰って来た方が早かったかも知れません。

(2014.8)


プリンタ更新

 プリンタ(複合機)が動かなくなりました。電源が入らないのだから、どうしようもありません。2008年に購入したので、まる6年使用したことになります。寿命と言われれば寿命かも。最近買ったインクがまだ使い切ってないのと、3色も未使用があるのが心残りです。キャノンは会社の方針があまり好きではないのですが、今回は背に腹を変えられません。新しいプリンタはネットで¥11,499、インクが¥6,120。これからはプリンタをプリンタと呼ばずに、「プリンタ付きインク」と呼ぶべきでしょう。

(2014.8)


書写山ロープウェイ

 書写山円教寺へは、歩いても登れますが、普通はロープウェイで上がります。ラッピングしたてのロープウェイで、登りは「しろまるひめ」、下りは黒田官兵衛の「かんべえくん」でした。

  

(2014.1)

談山神社

 西国33か所の、壺坂寺から長谷寺へ行く途中に、昨年行き損ねた談山神社に寄ってきました。なぜか、その時だけ土砂降り。紅葉には二週間ほど早く、しかも平日だったので、すごく空いていました。雨に煙る談山神社も乙なものです。でも次回は、紅葉真っ盛りの晴天の時にも行ってみたい! と楽しみを残しておきました。

十三重の塔 蹴鞠でよくニュースに出る 本殿
(2013.11)

鎌倉

 別の用事で東京に行ったのですが、時間があったので鎌倉に寄ってきました。あまりにも早朝のため、観光客もいません。鶴岡八幡宮、長谷寺、鎌倉大仏と回りました。鎌倉大仏には大仏殿がありません。その理由を確かめに来たのもここへ来た理由の一つです。火事による焼失もあったようですが、地震による大津波で流されたという説も、どうやらウソでもなさそうです。
 江ノ電を始めとする列車の旅については、こちらをご覧ください。

早朝の鎌倉駅。 鶴岡八幡宮。
長谷寺。 長谷寺からの風景。
国宝の鎌倉大仏。 大仏を見上げる。
胎内めぐり。大仏の中。 大仏殿の礎石か。
鎌倉大仏の因由には・・・ 「海潮」や「大地震」の文字。 
鎌倉大仏前のポスト。 長谷寺の下の電柱。

(2013.8)


竹中大工道具館

 いつも前を素通りしながら気になっていた、竹中大工道具館。互助会のタダ券が当たったのですが、カバンの中に入れて1年以上過ぎているのではないでしょうか。ようやく竹中大工道具館を見学することが出来ました。たまたま4人ほどの団体さんが、学芸員の方の説明を受けながら見学されていたので、少し一緒に聞いていたのですが、私にはあまりにも説明が詳しすぎて、時間オーバーになりそうだったので、一人お先に回らせていただきました。最新の電動工具はありませんが、いわゆる大工道具に関するものなら、石斧から外国の道具まで、何でも展示されていると思います。驚いたのは、いつも、閑古鳥が鳴いていると思って前を通っていたのに、想像以上に次々とお客さんが来られること(失礼しました)。一番興味をそそったのは、天然の良質の砥石が京都府で採れていたということ。そのビデオを地下一階のビデオライブラリーで見ることが出来ました。残念ながら、いまは閉山してしまっているそうです。ああ、行ってみたい!

外観 2階の展示 京都の砥石に関する展示
(2013.6)

丸亀製麺のぶっかけうどん

 店舗によってもらえたりもらえなかったりするので、よくわからないけど、「ぶっかけうどん」を食べるともらえる券が10枚たまった。これで「ぶっかけうどん・並」が1杯、無料になるらしい。最近の丸亀製麺で食べるメニューは、「ぶっかけ、並、温かいの」「温泉たまご」「ちくわ天ぷら」で430円。これが最高のメニューだと思う。香川の「はまなるうどん」のぶっかけよりおいしいと思う。10枚たまったのは嬉しいが、いざ使うとなると、気恥ずかしくて、勇気が要りそうだ。


(2013.5)

京都縦貫道路

 知らないうちに完成していた、京都縦貫道路の大山崎−丹波間。東海地方からの帰りに通ってみました。瀬田から京滋バイパス経由で、大山崎をそのまま直進すると、京都縦貫道へ。もっとトンネルばかりかと思っていました。でも夜だからよく分かりませんでした。実はゴールデンウィークで、瀬田から大津あたりが混んでいて、その先も京都南で混んでいて、その先も高あたりが混んでいるようだったので、渋滞をすこし回避できるのと思ったのです。比較しようがないのですが、案外すいすいと丹波縦貫道へ入れた気がします。もちろん、大山崎以北は混んでいません。大山崎から京都縦貫道を千代田まで北上し、篠山経由で、90分くらいでした。滝野社経由で西脇まで帰ってきてもそれくらいでしょうか。それなら通行料は京都縦貫道経由のほうが安いですが、運転は地道なだけあって、ちょっとしんどいです。誤算だったのは、篠山から谷川間の川代公園を通るルートが舗装工事で通行止めだったことです。柏原を迂回して帰ってきました。

(2013.4)

宮沢賢治特別展

 5月26日まで、姫路文学館で開催されている特別展「宮沢賢治 詩と絵の宇宙  雨ニモマケズの心」に行ってきました。職場にタダ券があったので、いただいていたものです。その日までに行ける日があるかどうか心配でしたが、4月27日、急遽半日スケジュールが空いたので、神戸から姫路に向かいました。残念ながら「雨ニモマケズ手帳」はレプリカの展示でしたが、ほかにも作品の原稿(レプリカ)が展示されていて、創作の苦労が垣間見れました。

(2013.4)

誕生日のケーキ

 とある集まりで、誕生祝いをしてもらいました。私ともう一人、5日違いの誕生日の人がいて、プレートに名前を入れてもらいました。名前入りのケーキなんて、初めての経験かも知れません。

(2013.3)

天空の白鷺

 大修理中の姫路城へ行ってきました。修理中で天守閣の中に入ることはできませんが、屋根のすぐ近くを見ることができるという、考えてみればもう二度とすることのできない体験をしてきました。ついでに近くの播磨国総社でまもなく行われる三山大祭の3つの山も見てきました。こちらも20年に一度。次回は見れたとしても、70歳?

天空の白鷺入口 天守閣の最上階 鯱鉾も目の前に
漆喰の工事 天守閣から見た三山 播磨国総社
(2013.3)

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