こてっちゃんの旅

 こてっちゃんと言っても、「甲子園の味」ではありません。
 
鉄道マニア或いは鉄道オタクのことを、「てっちゃん」と言います。私も鉄道ファンですが、マニアとかオタクの領域には到底届きません。というわけで、「てっちゃん」ならぬ「こてっちゃん」。
 本当の鉄道マニアの方には、とうてい物足りない内容ですが、よろしければご覧下さい。

(上にいくほど新しい旅)


福知山線武庫川廃線跡

 JR福知山線が複線電化になる前の、武庫川沿いの廃線跡を巡ってきました。詳細はちらからどうぞ。

(2022.11.23)


黒部峡谷鉄道トロッコ電車

 富山県の宇奈月温泉から、黒部川第3ダムのある欅平までを結んでいます。もともとダムの建設や保守のための鉄道ですが、観光用にも使われていて、秋は平日でも大混雑です。コロナ対策でしょうか、オータムパックというありがたい企画がありましたので、弾丸ツアーで行ってきました。ついでに、糸魚川、親不知と、ブラタモリ聖地巡礼もしてきました。
 トロッコ電車の旅はこちらからブラタモリ聖地巡礼はこちらからどうぞ。
新山彦橋を渡るトロッコ電車 後曳橋を渡るトロッコ電車
旧北陸本線トンネル廃線跡 松尾芭蕉も歩いた親不知海岸

(2022.11.9)


DD51重連+12系客車 米原訓練

 大阪駅で福知山線丹波路快速の電車を待っていたら、回送列車が入ってきました。ディーゼル機関車DD51の二重連で、12系客車を引っ張っていました。子どもの頃、福知山線で大阪に連れて行ってもらった時、長い客車をDD51が牽引していました。懐かしい。しばらく停車後、次第に増えてきた撮り鉄のカメラ小僧に見送られながら、発車していきました。

(2022.3.30)


関西どこでもきっぷ

 JR西日本関西どこでもきっぷを使って、1泊2日、自宅〜大阪〜鳥取〜京都〜敦賀〜大阪〜新宮〜大阪〜自宅と旅をしてきました。詳細はこちらからどうぞ。

(2021.11.27〜28)


ばんばんの名刺第2弾

 鳥取県の若桜鉄道広報大使を任命されている、ばんばんこと、ばんばひろふみの名刺の第二弾を入手しました。入手先は、ラジオ関西の「ばんばひろふみラジオDEしょー!」の「ばんばんの法則」のコーナー。葉書を送ったら採用され、「だいそうげ〜ん」で、図書カードと特性名刺をいただいたというわけです。送ったネタは、吉次師匠ネタです。吉次師匠、スミマセン! けど、前にもらってから、2年も経っていることに驚きました。

(2021.2.24)

本黒田駅が・・・

 建物の耐震化なのかどうか、本黒田駅の駅舎が新しくなりました。子供の頃には貨物用の引き込み線もあり、駅員さんが常駐し、切符や定期券も購入できました。その後建物は小さくなりましたが、雨風をしのげるかわいい駅舎になっていました。それが今回の改築で、まるでバス停のような建造物になってしまいました。なんだかなあ。
新しいJR本黒田駅 改築前の本黒田駅
(2020.4)

屋久島のトロッコ列車に遭遇

 屋久島の縄文杉トレッキングに、職場の仲間と行くことになりました。標高600mの荒川登山口から標高930の大株歩道入口までは、かつて木材を運搬していたトロッコの軌道を歩きます。線路の間の枕木に、歩きやすいように板がしいてあります。確かに歩きやすいのですが、その距離8km! このトロッコは、今は大株歩道入り口にあるトイレのし尿を運搬したりするときに走るくらいで、普段は見ることはできません。ところがなんと、本格的なシーズンを前にして、枕木に敷く板を新調する作業のため、トロッコ列車が出動しているところに出くわしました。明延鉱山の一円電車のように、人間が乗れるようにすればまた人気も出ると思いますが、ここは人は乗れません。貴重な屋久島のトロッコの写真です。
スイッチバック すぐに手彫りのトンネル
トロッコ列車 軌道とその間の板の歩道
(2020.2.28)

阪神電車武庫川線

 西宮市の武庫川団地にある小学校に行く予定があり、阪神電車武庫川線で行ってみました。阪神武庫川線は、阪神武庫川駅で乗り換え、武庫川団地前駅までの1・7qを結んでいます。かつては川西航空機(現新明和工業)の工場があり、北は国鉄(JR)線とも接続していたそうですが、今は単線の区間をワンマンカーが折り返し運転しています。その時はそんなに話題になっていなかったのですが、あとでこの阪神武庫川線がニュースでよく取り上げられることがありました。今使われている電車がリニューアルされ、新しい電車は甲子園球場にちなんで、タイガース仕様の黄色に黒のラインが入った車両や、芝生の緑色の車両の電車などに置き換えられるそうです。その新しい車両がひとつのニュースネタなのですが、それよりも現在走っている、いわゆる「赤胴車」が順次廃止になるということのほうが、鉄道ファンの心をくすぐるようです。かつては、上がクリーム色で下が赤の特急や急行の電車と、上がクリーム色で下が紺色の各駅停車が走っていました。高速神戸駅に、山陽特急と阪急電車と阪神特急が並んでいた頃が懐かしいです。
(2020.2.2)

青春18きっぷで行く、東京の旅Ver.4

 毎年恒例の、青春18きっぷで行く、東京上野鈴本演芸場ツアー。いつも熱海から、宇都宮行きの上野東京ラインに乗っています。実はこれまで、日光に行ったことがないので、思い切ってもう一泊し、熱海から宇都宮まで乗り換えなしで栃木入りし、次の日に日光の東照宮と華厳の滝を観光してきました。
 もう今年で4回目だから、もう慣れていると思ったら大きな間違い。米原にとにかく早く行きたいと、乗り換えの尼崎で次にやってきた新快速「近江〇〇経由敦賀行き」に飛び乗りました。うとうとしながら、山科までは覚えているのですが、目が覚めるとどうも景色が違います。米原に行く新快速に乗ったつもりが、なんと湖西線経由の新快速でした。勝手に近江八幡かどこかと思っていたのですが、よく考えると近江舞子や近江今津は湖西線でした。結局米原からの電車は、一時間あとの電車になりました。今日の目的地は宇都宮なので、問題ありませんが、例年だと落語会に遅刻するところです。一度は、湖西線回りをしたいと思っていたので、計画はしていなかったけどまあよかったとします。電車で通りたかった余呉駅も通ったし、満足です。ただ、一時間遅れたせいで、熱海から快速アクティ―のつもりが、普通の上野東京ラインの列車になってしまいました。いつものようにグリーン席に乗車しましたが、2階席は狭く、多い目の荷物のせいで足がつったようになってしまい、困りました。次の日に、二階建てになっていないところのグリーン席に乗ると、天井も高く網棚もあるので、快適でした。次回からそこが狙い目ということがわかりました。

 宇都宮に泊まって、次の日に日光線で日光に向かいます。日光線のホームを確認しておけばよかったのですが、この日もギリギリで一本乗り過ごして1時間のロス。今年はアクシデントが多いです。日光と華厳の滝は、東急バスの一日乗車券で順調にいきました。ただ、遅い時間は渋滞に巻き込まれるため、あまり役に立たないようです。日光から宇都宮にもどり、宇都宮からはまた上野東京ラインで、東京へ。昨年はもう少しで宿泊難民になるところだったので、今年は事前にちょっと遠いけど、浅草橋にホテルを取りました。結局時間に余裕ができたので、いったんホテルにチェックインして、御徒町へ向かいました。いくら乗っても青春18きっぷなので、料金は気になりません。鈴本演芸場の夏祭り夜席を楽しみ、ホテルに戻り、次の日は今年は普通に東海道線経由で帰ってきました。ただ、8月13日は平日ということで、早朝から通勤客も多く、この日もグリーン券を購入し、熱海まではぜいたくな青春18きっぷの旅で帰ってきました。

熱海から宇都宮まででも780円。 JR日光駅。
いろは列車。 いろは列車の車内。
上野鈴本演芸場。 露の新治さんは中トリ。
(2019.8.11)

ずーっと気になっていた4線に乗車

 前日から落語会鑑賞のために、大阪泊。翌日は午後に西宮で落語会。その間の半日を利用して、ずっと気にっていた3路線に乗りました。
 まずは大阪東線。新大阪から放出を経て、関西本線の久宝寺駅までを結んでいます。もともと城東貨物線だった路線です。次は新大阪から阪和線経由の特急列車が通る路線。大阪駅を通らずに、梅田貨物操車場の路線を通ります。3本目は、JR難波駅。関西本線の始発駅です。  最後は南海汐見橋線。JR難波の西に駅があり、天下茶屋駅までの短い区間を往復しています。

 これらを乗り継いでいたら、もう少しで午後の落語会に遅刻するところでした。詳しくは、こちらからどうぞ。
  
(2019.5.5)

 伊豆箱根鉄道にひと駅だけ

 箱根旅行の帰り、三島駅で1時間ほど自由時間があったので、楽寿園を見学しました。南出口を出たところが伊豆箱根鉄道の三島広小路駅で、そこから一駅だけ乗って、三島駅まで戻ってきました。
(2019.4.20)

ばんばんの名刺を入手

 鳥取県の若桜鉄道広報大使を任命されている、ばんばんこと、ばんばひろふみの名刺を入手しました。入手先は、ラジオ関西の「ばんばひろふみラジオDEしょー!」の「ばんばんの法則」のコーナー。葉書を送ったら採用され、「だいそうげ〜ん」で、図書カードと特性名刺をいただいたというわけです。送ったネタは内緒です。
(2019.3.13)

青春18きっぷで行く、東京の旅Ver.3

 またまた昨年に引き続き、青春18きっぷで東京に行きました。夏休み恒例の、上野鈴本演芸場の鈴本夏祭り夜席が目的です。昨年は飯田線経由というマニアックな路線で帰りましたが、今年はオーソドックスに(でもないけど)中央本線経由で名古屋に出るというルートを計画しました。往路はいつもの時刻ですので、詳細は割愛します。昨年はやたら人が多く、特に外国人の声が飛び交っていましたが、今年はそうでもなく、比較的ゆったりと、予定通りに東京に到着しました。熱海からは普通車グリーン席で、ちょっとリッチに。遅刻することなく鈴本演芸場に行くことができ、8月中席夜の部を見て、新宿に移動し、仮眠をとりました。

東京上野ラインの普通列車グリーン席の2階より

 帰路は、9時2分発のホリデー快速「ビューやまなし号」。全車2階建て列車です。少し早いめに駅に着いたら、富士急行直通のホリデー快速富士山が停車中で、先に出ます。そちらのほうが特急列車使用で、座席もリクライニングと高級です。大月まで快速富士山、大月からビューやまなし号ということも一瞬考えましたが、今回は乗り換えの手間を考えて、快速富士山を利用しませんでした。いろんな列車に乗るというのもいいし、全行程を乗るというのもいいし、悩みどころです。終点の小淵沢で40分待ち合わせがありました。そこは時刻表を見て、一駅手前の長坂まで後戻りをし、長坂から塩尻へは普通列車で向かいます。塩尻でまた30ほど待ち合わせがあったので、駅売店のそばコーナーでざるそばを食べ、塩尻からは快速ナイスホリデー木曽路号で一気に名古屋に向かいます。ところが、特急しなのが、50分遅れとか、1時間遅れとか言っています。どうも愛知県で大雨があり、その影響でダイヤが乱れている様子です。中津川まではそうでもなかったのですが、そこから名古屋間は徐行をしたりして、20分ほど遅れました。結果、我が家の最寄り駅まで帰れる最終の福知山線に乗ることができず、急きょ加古川線回りを選びました。西脇市駅まで迎えに来てもらわなければいけないのですが、仕方ありません。
ホームの案内 こんな列車
全車2階建て チープなボックス席。リクライニング不可。
2階席からの眺め。向こうは特急「あずさ」 長坂まで一駅後戻り。
松本行き普通列車。 塩尻駅ホームのぶどう園。
ホリデー快速木曽路号 クロスシート席の快適列車。
上松駅から見える森林鉄道。 寝覚めの床。
(2018.8.11〜12)

青春18きっぷで行く、東京の旅Ver.2

 昨年に引き続き、青春18きっぷで東京に行きました。一度やってしまうと、な〜んだ、となってしまうところが恐ろしい。昨年同様、東京の目的は上野鈴本演芸場の鈴本夏祭り夜席。今年は帰りに、中央本線経由という計画を立てていると、中央西線のひとつ東に飯田線というなんとも興味を引く線があるではありませんか。そういえば昨年買ったミニ時刻表の表紙に、飯田線の湯谷温泉駅が出ていました。岡谷9:45発で豊橋16:16着。その間乗り換えなしという「魅力的」な列車です。それに乗ろうとすると、新宿5:38発。ただ心配なのは、飯田線の列車が岡谷発ではなく、上諏訪9:19発ということ。いくら超ローカル線とはいえ、同じようなことを考えている輩がいて座れないとも限りません。6時間半たちっぱなしということはないと思いますが、始発から座りたい、となると新宿4:58発。どうせほとんど寝られないのなら、それにしようということにしました。落語会が終わって、食事をして、それから寝て朝4時に起きるとなると、ホテルだと慌ただしすぎます。ということで、初ネットカフェ難民を体験しました。あまり歳を取ってからすることではないなと反省しながら、会員になったので来年も・・・?


【往路】 昨年と同様、と言いたいところですが、いろいろありました。浜松までは計画通りに行ったのですが、事故があったらしくダイヤが乱れていました。青春18きっぷ目当ての客でホームはあふれ、通勤ラッシュ並みの混雑です。遅れながらも予定の列車で島田で乗り換え、熱海まで行きましたが、その間は写真すら撮れない状況でした。熱海に5分ほど遅れて到着し、乗り換えをしているうちに予定の快速アクティは出てしまいました。一本遅い上野湘南ラインで向かいましたが、目的の上野鈴本演芸場の開演時刻には間に合いませんでした。そんなバタバタのため、浜松から先の電車の画像はありません。ちなみに、熱海〜上野は普通車グリーン席を利用しましたが、夏休みのお盆前ということで、そこそこ混雑していました。次の日は朝が早いため、新宿まで移動して「仮眠」しました。

谷川→篠山口 篠山口→尼崎 「丹波路快速」 尼崎→米原 「新快速」
米原→豊橋 「特別快速」 豊橋→浜松 これ以降、写真撮れず。 鈴本演芸場に20分ほど遅刻。

【往路】 せっかく中央本線〜飯田線経由というルートを選択したのに、天候が悪かったので、南アルプスや中央アルプスが雲に隠れて残念でした。来年リベンジあるかもですが、飯田線はもういいだ。駅の間隔が短く、1km程度のところがたくさんあります。ただ、電車は最新型で乗り心地は良かったです。テッちゃんだけでなく、ハイカーもたくさん利用しているので、ほぼ満席で発車しました。上諏訪から乗車して正解でした。7時間乗り換えなしのローカル線の旅、よければあなたもどうぞ。
午前5時前というのに、この混雑! 新宿→高尾 高尾→上諏訪
上諏訪→豊橋 トイレ付の3両編成。 木曽駒ケ岳も雲の中。
天竜川の景色。 「ドクター東海」ことキヤ系気動車に遭遇。 7時間の旅、お疲れ様でした。
豊橋→米原 「特別快速」 米原→大阪 「新快速」 大阪→谷川 「丹波路快速」
(2017.8.11〜12)

鎧駅と餘部鉄橋

 「かすみ丸」に乗りに行ったついでに、餘部鉄橋を観てきました。その途中に、以前から気になっていた「鎧駅」にもよってきました。なんで「鎧」なのかと思っていましたが、かすみ丸に乗って海から「鎧の袖」を見てきたので、おそらくそこから来ているのでしょう。鎧えきからは遠いのですが、構内に「釣鐘洞門」の標柱もたっていました。
 餘部は、一部公園の整備工事が行われていましたが、鉄橋(コンクリート橋)は完成し、一部赤い昔の鉄橋も保存されています。また旧の鉄橋の線路部分が、歩道として整備され、橋の上を歩くことができるようになっていました。
 詳しくはこちらからどうぞ。
(2016.11)

青春18きっぷで行く、「昼行」東京の旅

 青春18きっぷで東京に行く時の王道は、夜行の臨時快速「ムーンライトながら」を利用する方法です。今回は計画自体が遅かったことと、職場が転勤になったため「みどりの窓口」のある駅が近くになくなったことで、「ムーンライトながら」の指定券を取ることができませんでした。そこで、前から一度やってみたかった、「ムーンライトながら」を使わないで、青春18きっぷで東京に行くという無謀な計画を立てることにしました。
 東京での予定は、上野鈴本演芸場の鈴本夏祭り夜席。17:20開演ですから、それに間に合うかどうかということです。時刻表を検索すると、行きは休日のため、最寄り駅は休日ダイヤで運休ですが、福知山線の最寄り駅まで行けば、朝5:54発で上野に16:54着で行けそうな雰囲気。これは実行するしかありません。では、実際に乗った電車を一挙掲載します。


【往路】

 篠山口まではガラガラ状態。篠山口からの丹波路快速も始発なので、余裕で座れました。モニター付きの車両だったので、ちょっとびっくりしました。大阪から新快速は座れないだろうと、一駅手前の尼崎で乗り換え。さすがに満席ですが、大阪駅で座れました。米原から豊橋までも、前向きのシートで快適。困ったのは豊橋から熱海まで。途中2回乗り換えましたが、この間はロングシートの各駅停車。いたしかたありません。熱海からはちょっと贅沢に、グリーン車に乗車しました。休日なので事前購入で780円。青春18きっぷで乗車できます。前に2階席に乗車したことがあったので、今回は下段に乗車しました。乗り心地は下のほうがいいらしいですが、よくわかりません。ちょうど目線がホームの高さで、不思議な感じでした。まるで特急に乗ったような快適な乗り心地で、一気に上野まで。
谷川〜篠山口(普通) 篠山口〜尼崎(丹波路快速) 丹波路快速の車内
尼崎〜米原(新快速) 米原〜豊橋(特別快速) 豊橋〜浜松(普通)
浜松〜島田(普通) 島田〜熱海(普通) 熱海〜上野(快速アクティ)
車内(下段)のようす 車内(下段)からの眺め 普通車グリーン券

【復路】

 帰りはグリーン席には乗車せず、普通席のクロスシートで熱海まで。グリーン席との差別化を図りすぎているように感じました。途中までカブスカウトの団体と居合わせて、ちょっと朝食のパンが食べにくかったです。けちらずに、グリーン席にしても良かったかなと思いましたが、やはり往路か復路のいずれかは、青春18きっぷの料金のままで行きたかったので、我慢です。予定より一本早い電車で熱海に来たので、あまり時刻表も調べず、次の普通で富士へ。結局富士から、予定していた列車になったので、それなら熱海でゆっくりすればよかったと反省。興津、浜松で乗り換えて、豊橋までは、往路と同じくロングシートの各駅停車。ここがちょっと難関です。豊橋からは快速で大垣まで、大垣から米原までは普通。クロスシートなのですが、夏休みに加えて帰省客で、同じようなことを考えている人が多いようで、椅子取り合戦の様相です。いちばん疲れたのが、米原からの新快速。南草津あたりまで座れませんでした。大阪からの丹波路快速は何とか座れて、谷川まで。加古川線も連絡があって、最寄り駅まで帰ることができました。
上野〜熱海(上野湘南ライン 普通) 熱海〜富士(普通) 富士〜興津(普通)
浜松〜豊橋(普通) 豊橋〜大垣(快速) 大垣〜米原(普通)
米原〜大阪(新快速) 大阪〜谷川(丹波路快速) 谷川〜最寄駅(普通)
【興津〜浜松(普通)は、画像がありません。】

こぼれ話

 かつては時刻表で綿密に計画を立てなければ、こういう旅はできませんでした。今はネットの威力で、いろんな乗換案内サイトで、簡単に行程が組めてしまいます。でも、そこが落とし穴。乗り換え時間が最短になるように検索されるので、急いで乗り換えをしなければいけません。
 そこで問題になるのは、食事。少し多めにパンを持って行ってたので、何とかなりましたが、途中駅で下車することはおろか、売店に寄ることも難しいです。それともう一つはトイレの問題。同じようなことを考えているお客さんが多いので、男性トイレは長蛇の列。女性トイレのほうが長蛇になると考えがちですが、それは高速道路のトイレの話。青春18きっぷの長旅は、圧倒的に男性のほうが多いようで、男性トイレが込みます。短い乗り換え時刻では、トイレもままなりません。一つの解決策は、車内トイレを使うこと。但し1編成にトイレが1か所ということが多いので、これも混んでいれば席をとれれることを覚悟でトイレに行かなければいけません。

 もうひとつ、時刻表の問題。これまではポケット時刻表をよく買っていたのですが、今回は「JTB小さな時刻表」を買いました。おそらく全駅掲載されているようですが、大時刻表を縮小コピーしたようなイメージで、とにかく字が小さい。「リーディンググラス」(別名「シニアグラス」あるいは「老眼鏡」)をしていても見えません。簡易拡大鏡を忍ばせていましたが、短時間に確認することは無理でした。全駅掲載でなくても、もう少し字の大きな時刻表のほうが良かったと思いました。

(2016.8)

サンライズ出雲・瀬戸「ソロ」

 午前中に東京に行くには、何とか大阪まで出れば早朝の新幹線で間に合いますが、山間部からだと大阪に出るまでに2時間ほどかかってしまいます。とうことで、夜行特急の出番です。8年ぶりにサンライズ瀬戸・出雲を利用しました。チケットを取るのに出遅れてしまい、特急料金のみで乗れる「ノビノビ座席」は売り切れのため、個室の「ソロ」を利用しました。個室といっても、窓のあるカプセルホテルみたいなもので、特急料金のほかに寝台料金¥6,480が必要です。上段の個室だったので、カーテンを上げると、カシオペア座や北斗七星を見ながらロマンチックな夜行列車の旅。途中、鹿とぶつかったとかで、30分ほど遅れて到着しました。乗車時間が短いので、ちょっと得をした気分です。東京の用事が早朝ではなかったので、前日中に東京に入って¥6,000払ってビジネスホテルで一泊したほうが、ゆったりできたかもしれませんが、たまにはこういう列車の旅もいいものです。定期の夜行特急は、ブルートレインが廃止になり、もうサンライズくらいしか残っていません。何とか残してほしいものです。
大阪から乗り込む。 「ソロ」の通路。
「ソロ」内部。 「ソロ」内部。
夜明けの富士山。 在来線と。
東京駅にて。

 日帰りのため帰りは新幹線で新大阪まで。新大阪からは特急「こうのとり」で谷川まで帰ります。乗り継ぎのため特急料金480円で、福知山線をプチ贅沢に。

(2015.12)


長野電鉄

 全国人権・同和教育研究集会参加のため、長野に行きました。昼休みの時間に余裕があったので、善光寺に行きました。歩いていけなくもなさそうでしたが、ここは一応、長野電鉄を利用。長野電鉄はイモムシみたいな形のイメージがありましたが、乗ったのは普通の通勤型電車。どうやら、もと東急の車両だそうです。隣のホームの特急列車は、電車ファンはおなじみの小田急ロマンスカー(乗ったことないけど)。ちなみにロマンスカーの隣のホームに停まっている列車は、もと営団地下鉄の車両だそうです。
もと東急の車両 もと小田急ロマンスカーと、もと営団地下鉄
 

阪神・山陽 直通特急

 山陽電車と阪神電車に乗ることは、滅多にありません。一度乗ってみたかったのが、山陽電車の座席がクロスシートになっている特急。それも、昔は阪急六甲とか、阪神大石までしか乗り入れしていなかったのが、今は大阪の阪神梅田まで乗り入れしています。神戸高速を入れると3社の線路を乗り継ぐことになり、運賃が高いと思いきや、JRより(割引切符を除いて)安いということも判明。大阪梅田から、山陽姫路までの直通特急に乗りました。途中睡魔に襲われ、地下部分をあっという間に過ぎてしまったことが残念といえば残念ですが、起きていても景色は真っ暗で同じなので、まあよしとしましょう。
阪神梅田にて、姫路行き直通特急 垂水あたり。
舞子あたり。明石海峡大橋。 山陽百貨店と姫路城。

(2015.10)


山陽電車

 山陽電車の東二見車両工場に展示してある、古い200系車両。


(2015.4)

一畑電車

 出雲大社に行ったついでに、一畑電車の出雲大社駅に展示されている、映画「RAILWAYS」で使用された車両を見てきました。残念ながら、一畑電車には乗車していません。
出雲大社前駅 デハニ50形電車
展示車内のようす。 映画「RAILWAYS」撮影風景。
(2014.11)

別府鉄道

 加古郡播磨町の大中遺跡公園内に、県立考古博物館があります。「鉄道がきた! −舟運・海運・馬車道・鉄道−」特別展が開催されるというので、見てきました。古いレールなども展示されていましたが、私の趣味とちょっと違うので、一巡して退出しました。同じ敷地内にある播磨町郷土資料館に、別府鉄道が展示してありました。別府鉄道の野口線の車両は、かつて国鉄高砂線が走っていた頃、野口駅から実際に出て行くのを見たことがありますが、クリーム色と朱色のツートンカラーだったような記憶があるのですが、記憶違いでしょうか。

  

(2014.10)

青春18きっぷで姫路〜東京〜鎌倉〜箱根〜東京〜桑名

 ちょっと東京へ行くのに、どうしても選択肢に入れてしまうのが青春18きっぷでムーンライトながらというパターン。用事は日曜日の17時〜22時。ということで、土曜日は少し早い目に出発して、福知山を回り、播但線経由で姫路へ。そこから新快速で米原から大垣へ出て、「ムーンライトながら」で東京へ。夕方まで時間がありすぎるので、鎌倉へ行き江ノ電、次に小田急から箱根登山鉄道、ケーブルカーと乗り継ぎ、折り返し。小田原からグリーン車で東京へ。用事が終わり、「ムーンライトながら」で大垣へ。そこから養老鉄道経由で桑名から、三岐鉄道北勢線。そして大垣へ引返し、そこからは普通に東海道線、福知山線経由で帰ってきました。

播但線

 比較的近くなのに、乗ったことのない播但線。福知山経由で和田山から南下しました。それにしても和田山駅周辺は何もない! 寺前まではディーゼル機動車で、「銀の馬車道」ラッピング車でした。

ムーンライトながら

 大垣からは夜行快速の「ムーンライトながら」。今は季節列車になってしまいました。従って、臨時列車扱いなので、夜も車内灯が消えません。リクライニングシートもなかなか眠れません。でも、安く行くにはこれが一番。

江ノ電
 東京駅から鎌倉に行こうとするが、東京のJR事情がわからず苦労しました。東京駅で横須賀線の乗り場を探しまわり、地下深くの乗り場を発見。鎌倉へ行くことができました。朝早すぎて、どこもまだ閉まっています。一度は乗ってみたかった、江ノ電です。
江ノ電鎌倉駅 この列車の先頭車両が・・・
・・・この電車でした。 長谷駅。
連結作業もあっという間。 江ノ電からの車窓風景。

箱根登山鉄道(箱根登山列車、ケーブルカー)
 鎌倉を後にして、藤澤からJRで小田原へ向かい、ここからは「トコトコきっぷ」(1500円乗り放題)箱根方面へ向かいます。箱根湯本までは、箱根登山鉄道の列車ですが、小田急車両だそうです(よくわからない)。昔は小田原まで、線路幅の違う登山列車が乗り入れていたため、線路が3本の「三線軌条」が見られます。今は回送車両のみの利用のようです。
 箱根湯本で乗り換えて、強羅までは一度乗ってみたかった箱根登山鉄道の登山列車。とにかく急勾配、急カーブの連続です。途中、3か所のスイッチバックもあります。
 強羅から早雲山までは、ケーブルカー。箱根登山鉄道が、普通の電車で急勾配を上がって来たので、ケーブルカーの勾配がそれほどでもなく、ちょっとがっかり。それでも、途中に4つ駅があるケーブルカーも、日本では珍しいのではないでしょうか。
 早雲山から箱根へ行くには、ロープウェイで別料金なので、箱根山まで行かず早雲山で引き返す、不思議な観光人。
小田原〜箱根湯本間。 三線軌条(箱根湯元駅)
箱根登山列車。 車内にかかっていたプレート。
通って来た鉄橋が眼下に。 スイッチバック。 
箱根登山ケーブルカー。 登りケーブルカーとすれ違い。

普通車グリーン席

 小田原まで帰り、そこから東京へ。距離にして84km。その間に、新幹線でも駅が3つあります。そこで、一度乗ってみたかった普通電車の自由席グリーン車。昔は関西でも快速電車にグリーン車が連結されていたものです。休日と言うことで、750円出せば、快適な列車の旅が楽しめます。東京駅は改装工事が終わり、きれいになっていました。
グリーン車。 2階席の車内。
自由席グリーン券。 2階席からの車窓風景。
改装工事が終わった東京駅。

ムーンライトながら

 今度は帰りのムーンライトながら。今朝東京に来たばかりなので、車両も同じ車両でした。
東京駅にて。 大垣駅にて。 

三岐鉄道北勢線

 大垣で、すぐに隣に泊まっている快速網干行きに乗るのも芸がない。大垣をぶらぶらしていると、養老鉄道の一日フリーきっぷ¥1000を発見。かつての近鉄養老線です。それを勝手に、ナローゲージの電車と勘違いして、きっぷを買ってしまいました。線路を見て、違うと思ったのですが仕方ありません。桑名まで長い旅を続けました。
 桑名で下りてぶらぶらしていると、「三岐鉄道」の看板を発見。あ、こっちだ、と歩いていると、北勢線のかわいい電車を発見しました。同じ線路幅の「軽便鉄道」としては、四日市の近鉄内部線がありますが、それは数年前に乗りました。乗ってみたかった北勢線を偶然発見したのはラッキーでした。
 考えてみると、JR桑名駅まで青春18きっぷで来れば「フリーきっぷ」を買わなくて済みましたが、間違って「フリーきっぷ」を買ったために桑名で北勢線に乗れたわけで、これはラッキーなのか、アンラッキーなのか。
桑名駅(北勢線は西桑名)。 小ささがわかりますか。 
終点、阿下喜駅駅。 阿下喜駅にて。
転車台。 列車の車内。

長浜鉄道スクエア

 大垣から米原にもどり、福知山線の連絡の関係で、一旦逆方向の長浜に向かうことにしました。琵琶湖でも見てこようと下りてみると、長浜鉄道スクエアを発見。かつて東海道線が出来る前、大阪から大津まで来て、そこから琵琶湖を連絡船で結んで、長浜から敦賀まで鉄道を敷いたというような、知らなかった歴史を学びました。
長浜鉄道スクエア  ED70の1号機

岡山電気軌道株式会社

 ちょっと用事があって、岡山市内を走る岡山電気軌道に乗りました。関西人にとってはICOCAが使えるのが嬉しい(2013年4月からは全国で使えるようになりますが)。最新型の低床型2両編成や、古い電車をリニューアルしたもの、たま電車など、いろんな電車が走っています。料金は、140円(一部100円)と、これまた安い。近くて遠い岡山市。今回もほとんど観光していません。一度ゆっくり散策してみたいものです。


九州新幹線「さくら」&福知山線「こうのとり」&鹿児島市電

 開通したばかりの九州新幹線に乗ってきました。乗車の一か月前にチケットを買いに行ったところ、満席とのこと。自由席に並ぶことも覚悟していたのですが、4日前に再度チャレンジすると空席が2席出ているとのことで、指定席券を確保することができました。九州新幹線の指定席は2列+2列シート、自由席は2列+3列シートという違いがあるのです。鹿児島から新大阪まで直通、あっという間の4時間でした。
 新大阪からは、新型車両が投入された、福知山線の特急「こうのとり」。ヘッドマークも何にもない、のっぺらぼうの先頭車両です。ちなみに、国鉄色の381系もまだ一部走っています。そちらも捨てがたい(笑)。九州新幹線の2列+2列シートに乗った後で「こうのとり」に乗ると、車内や座席が狭く感じてしまいました。
九州新幹線「さくら」
「さくら」の先頭車両。 乗車口。
デッキスペース。 指定席車内。
 福知山線特急「こうのとり」 
「こうのとり」先頭車両。 真新しい車内。
鹿児島市交通局(市電) 
鹿児島市電。 これが標準塗装。
低床の電車。 運転席が分離。

「加古川線ラッピング電車」


 JR加古川線を走っていたラッピング電車。西脇市が輩出した画家、横尾忠則さんのデザインで、2004年の「見る見る速い」号を皮切りに、「銀河の旅」号、「滝の音、電車の音」号、「走れ!Y字路」号の4編成が走っていました。それが2011年5月から順次、ラストランを迎えます。10月9日に何気なく車を走らせていると、ラストラン明日に迎えた「滝の音、電車の音」号が走っているのに出くわしました。ラッピング電車は、乗れば普通の電車と何らかわらりませんが、この車両を見るのも最後かと思い、写真を撮ってみました。「見る見る速い」号、「銀河の旅」号は、すでにラストランを終えており、あとは「走れ!Y字路」のみとなります。

「姫路モノレール」


 いまは廃線となっている姫路モノレールですが、化粧直しされ、交流ステーションで無料で見ることができます。中に入ることもできます。くわしくはこちらからどうぞ。

「八栗ケーブル」

 このページにはあまり登場しないケーブルカー。これとて鉄道には違いありません。本当はロープウェイでもケーブルカーでも、何でもいいんですけど、一応レールの上を走るものに限定したいと思います。四国88か所の85番八栗寺。ここは車でも上がることができますが、道が狭いため、ケーブルカーでお参りするのが一般的のようです。

車内の様子(山上駅方面) 車内の様子(山麓駅方面)
 
山上駅で  上りケーブルとすれ違い

 知る人によると、かつての六甲ケーブルとよく似ているそうです。どうも、同じ日立の車両だったようです。

「さよなら北近畿」

 茨城県まで行くことになりました。新大阪からは東京までは新幹線。ということで、特急料金が乗継割引で半額になる特急「北近畿」に乗ってきました。大阪まで、普段は普通列車で行きます。こんなことでもなければ、特急「北近畿」に乗ることもないでしょう。3月から特急「こうのとり」に変わりますので、183系の「北近畿」も乗り納めです。できれば国鉄色の列車に乗りたかったのですが、結果は行きも帰りも薄茶色の北近畿でした。ちょっと残念。
特急「北近畿」ヘッドマーク 大阪駅着
カバーにチケットホルダー。  丹波竜発掘現場を通過。
 上野からは、特急「フレッシュひたち」。接続時間が少なかったので、写真が撮れませんでした。通勤に使っている人が多いようでした。写真は、勝田駅での車両切り離し。

 帰りは特急「スーパーひたち」。特急料金は同じですが、フレッシュひたちの回数券は使えないようです。乗り心地も、フレッシュひたちより良いように感じました。水戸から上野までノンストップ。

 東京からはのぞみで。行きも帰りも始発からの乗車なので、自由席でも余裕で座れました。富士山はちょっと残念。

 新大阪からの特急「北近畿」は、帰りも国鉄色ではありませんでした。新大阪からはガラガラですが、大阪からはすぐに満員。回数券で通勤に使っている人が多いようです。といっても、混むのは新三田までですが。


「白いかもめ」
 ちょっと用事で、九州は佐賀県へ。行きは交通費をケチって、夜行バスで行きました。ところが、年末年始しか路線バスはなく、サンシャインツァーの夜行バス。ちょっと疲れました。
 帰りは特急と新幹線の乗り継ぎ。佐賀駅から博多駅まで、「かもめ28号」に乗りました。車体は「白いソニック」号を利用しているためか、「白いかもめ28号」と案内されていました。九州の特急はややこしい?




博多からは、ぜいたくに「のぞみ」で帰りました。と言っても、自由席ですけど。始発からだと、ほぼ確実に座れるので、ありがたいです。


土佐電気鉄道
 自治会の役員旅行で、高知へ行きました。高知駅前に土佐電気鉄道の路面電車駅がありました。運賃は一区間170円。ちょっと時間がなかったので、乗れませんでした。
  

西脇市?新西脇間の鉄橋
 西脇市駅と新西脇駅の間に、加古川に架かる鉄橋があります。実は、真ん中から東と西で、橋げたの形が違います。よく見ると、橋脚も違います。
 実は昔は、加古川は新西脇のやや上流で大きく西に曲がり、萩が瀬で杉原川と合流していました。昭和の初めに現在の川に付け替えられ、その時に鉄橋も東に延長されました。したがって、西半分は昔からの鉄橋、東半分は後から延長された鉄橋ということで、橋げたの形も違います。
 現在は、水害対策で鉄橋の架け替え工事が進んでおり、まもなく古い鉄橋は撤去されることになりそうです。
新・旧の鉄橋
二種類の橋げた
まもなく切り替え
(2010.8)

近畿日本鉄道内部線

 近鉄四日市駅から出ている内部線と八王子線。JRの狭軌より線路幅の狭い特殊狭軌線(ナローゲージ)です。おもちゃのような電車に乗ってきました。こちらからどうぞ。

(2009.11.28)


一円電車まつり

 明延鉱山と神子畑選鉱所を結んでいた明神電車の「一円電車」を復活させる一円電車まつりに行ってきました。たった30メートルですが、一円電車の客車「くろがね号」に乗ってきました。こちらからどうぞ。


工事が始まった餘部鉄橋

 今回は車で行ったので、こてっちゃんの旅ではありませんが、鉄道ネタということで。こちらからどうぞ。こちらから。


夜行快速「ムーンライトながら」と、「都電荒川線」ほか

 今年の東京「出張」は、昨年以上に旅費がきびしくなり、青春18きっぷと「ムーンライトながら」を利用することにしました。
 キップを買ったあと、「ムーンライトながら」が季節運行の臨時列車になるというニュースが流れました。そのせいか、帰りの下りの「ながら」は、指定券が売り切れということでした。こちらから。

ムーンライトながら

都電荒川線

(2008.12.26・27)


寝台急行「銀河」と、サンライズ瀬戸「ノビノビ座席」

 東京への出張に、寝台特急「サンライズ瀬戸」のノビノビ座席と、寝台急行「銀河」を利用して行ってきました。東京出張自体が初めてですが、寝台特急も初めてなら、寝台席を利用するのも初めての初めてづくし。
 キップを買ったあと、「銀河」の廃止のニュースが流れました。そのせいか、この日は2両増結して、満席でした。毎年「今年で廃止」と言い続けていると、きっと黒字になることでしょう(笑)。こちらから。

サンライズ瀬戸

銀河

(2007.12.26・27)


たまには新幹線に乗って・・・?

 日頃のうっぷんを晴らすため、たまには新幹線に乗って行く当てのない旅なんてのもいいですね。詳しくはこちらをどうぞ

(2007.10.14)


三木鉄道

 JR加古川線には、かつて4つの支線がありました。鍛冶屋線、高砂線が廃止になり、北条線、三木線はそれぞれ北条鉄道、三木鉄道として、第三セクターの運営になりました。その三木鉄道が、来年4月で廃止になります。一度乗ってみたかったのですが、結局廃止の声を聞いて乗りに行くという、野次馬に成り下がってしまいました。なお、ついでに北条鉄道にも乗ってきましたとさ。詳しくはこちらをどうぞ。

(2007.8.4)


伊予鉄道(路面電車)

 全同教に参加するため、愛媛県の松山へ行って来ました。行きは神戸から、関西汽船のフェリー「さんふらわあ」で、なんと5040円(インターネット予約割引)。その間、寝てるだけ。お風呂にも入れます。初めての長距離フェリーを体験しました。それにしても、あまりにも大きいのにびっくりしてしまいました。

 帰りは神姫バスの「ハーバーライナー」。3時間50分の予定が、渋滞のため5時間かかってしまいました。この渋滞は松山市内のもので、松山市駅から松山インターまで10分のところが、70分かかってしまったのです。
 ところで、今回のこてっちゃんの旅は、もちろん「さんふらわあ」ではありません。松山市内の伊予鉄道の路面電車です。こちらからどうぞ。

(2006.12.2)


餘部鉄橋

 餘部鉄橋の架け替え工事が始まると聞き、それまでにどうしても餘部鉄橋を列車で渡ってみたかった私は、思い立ったが吉日とばかり、列車に飛び乗りました。興味ある方はご覧下さい。

→こちらです。

(2006.7.15)


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