草間カルスト鍾乳洞群【2】
(諏訪洞、井弥の穴、磐窟洞、棲龍洞)
2004年11月のある日、またまた思い立って、岡山県北部を訪ねました。毎年この時期に鍾乳洞を訪ねることが恒例になりそうです。昨年行き漏らした、諏訪洞、井弥の穴を訪ねるのが主な目的ですが、今回は磐窟洞(ダイヤモンド・ケイブ)も計画に入れました。すごくきれいな二次生成物があるとか。ついでに地図に載っていない、棲龍洞も回りました。結局、草間の間欠冷泉を回り損ねてしまいました。来年も来てたりして?
諏訪洞(すわどう)
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諏訪洞入り口。
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20歩ほど入ると、「立入禁止」。
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「立入禁止」の奥。昔は観光洞か。
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さすがにこの奥はやめました。
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下諏訪洞(しもすわどう)
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諏訪洞のすぐ隣に入り口。
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内部より。ここで行き止まり。
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磐窟洞(いわやどう) ダイヤモンド・ケイブ
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この入り口に辿り着くまでが大変。
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二次生成物の白さがわかりますか。
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長さ日本一の石筍。白い。
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ヘリクタイト。ぼけてますが、この色。
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棲龍洞(せいりゅうどう) (穴小屋)
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県道トンネルも洞窟の一部。
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小屋の側から、左側を写す。
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天井は、車のボンネットくらいの高さ。
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懐中電灯を忘れたためここまで。
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羽山渓(はやまけい)
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棲龍洞の下。石灰岩の浸食V字谷。
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足を伸ばすと、こんな所も。
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こぼれ話
磐窟洞に迷わずに行けたものの、棲龍洞で迷いました。最初通ったときに気になっていたのですが、車から降りて案内を見なかったのが運の尽き。まさかそんな道路が洞窟の一部になっているなんて思いもしません。磐窟渓にしろ羽山渓にしろ、諏訪洞や井弥洞のあたりにしろ、ちょっと注意して見ると鍾乳洞らしきものはあちこちにたくさんあります。大きな鍾乳洞というのは、行きにくい所にあるのが普通ですから、てっきりこれも見かけ倒しと思いこんでしまったのです。それに、ここの看板は「穴小屋」という名前のほうが目立つのです。「棲龍洞」という文字ばかり探していたので、通り過ぎてしまいました。さんざんあちこち探し回り、結局帰り道で最後に寄ったところが棲龍洞でした。そのおかげで、羽山渓は堪能させてもらいましたが。今回は懐中電灯がなかったので、入口近くだけです。後日、リベンジしましたので、こちらをご覧ください。