ちょっと見にくいのですが、この棒(水没した竹やぶの竹でしょうか?)の根元に、ゼリー状の丸いものがからみついています。見えますか?

 

 

 水が減ってきて、このように水面に露出したものもあります。透明な膜のようなものに覆われているようです。何かの両生類の卵塊のようにも見えるし、植物のようにも見えるし・・・

この生物の名前がわかりました

 この生物は、「オオマリコケムシ」あるいは「クラゲコケムシ」と呼ばれている生物です。触手動物門苔虫綱に属しており、北アメリカ東部原産の生物だそうです。ちなみに、水質の悪い池や湖に繁殖するようです。青野ダムの水質も、悪くなってきたということでしょうか。


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