2018シーズン・スキー日記


 昨年のように信州に行かなくても、今年は正月からしっかりスキー場がオープン。関西で14年ぶりとなるスキー場もオープンしました。今年は1月から積極的に飛ばします。(毎年そう思っている)

 今年は但馬でしっかり雪が(1月△日 おじろスキー場)

 正月明けに但馬のスキー場に行くのは、2015年以来です。近年は雪不足で、1月初旬はまだクローズという年もあります。年明けからスキーができること自体が、ありがたいことです。久しぶりのスキーということで、こういう時によく忘れ物をするものです。以前、ストックを忘れたことがありました。今回は板やストックなどは気を付けていたのですが、何か忘れているような気がして仕方がありませんでした。それは、デジカメでした。仕方がないので、ドライブレコーダの画像を載せておきます。フロントガラスの水滴はご了承ください。
 豊岡道の延伸により、氷上ICから日高神鍋高原ICまで自動車道で行けるとは、一昔から考えれば夢のような話です。いつものように、神鍋経由でおじろに向かいました。途中の道路の積雪は、1月にしては多いと思います。おじろスキー場自体は、前日からの積雪もあり、雪質もバッチリでした。心配していた天候も問題なく、気持ちよく滑れることができました。ゲレンデは第3リフトが運休しています。今年はワイヤーすら外してあったので、もう復活しないのでしょうか。好きなコースだったんですけど。

奥神鍋高原あたり。(往路) おじろスキー場のアーチ(復路)

 久しぶりの神鍋(1月20日 万場/奥神鍋スキー場)

 今日は本当は、大阪に落語を聞きに行きたかったのですが、夜に地元の寄合があるため大阪は断念。その代り、早く帰れるスキーを選びました。前回、奥神鍋に来たのが5年前。万場となると20年前? 久しぶりの神鍋です。なぜかというと、高くつくから。リフト代と駐車場代を考えると、どうしても神鍋を素通りして、おじろに行っていました。でも今年からシルバー料金適用で、リフト券3500円、駐車料金(休日)1500円。合計5000円。それでもやはり高かった!
 忘れ物の多い最近のスキー。前日に天気を調べるのを忘れていました。青空も見えて、太陽も見えているのに、神鍋に近づくと、フロントガラスに小雨が。午前中はずっと小雨かみぞれで、ウェアはベタバタになりました。午後は気にならないくらいの雨雪でした。でも滑っている間は太陽は隠れてしまい、寒い一日でした。帰る頃に天候が回復するというのは、よくある話。ゆとろぎ温泉で温まって、ようやく生き返りました。ちなみにアップ神鍋の雪は先日の陽気と雨のせいか、ご覧の通りです。新聞は△になっていたけど、リフトは止まっていたような・・・。

万場スキー場から、アップ神鍋方面。 奥神鍋に移動。
奥神鍋から万場(左)、頂上(上)方面。 道の駅・「ゆとろぎ」からアップ神鍋方面。

 今年2回目のおじろ(2月17日 おじろスキー場)

 2月12日(月・休)にスキーに行こうと思ったら、但馬北部は大雪警報ということで、何年か前に苦い経験があるので中止しました。結果は、雪質も抜群で、絶好のスキー日和だったとか。その一週間後、意地でもスキーに行かないわけにはいきません。久しぶりに氷ノ山国際に行こうと思っていたのですが、イベントや検定などがありコース制限があるとの情報を見つけ、急きょ本年2回目のおじろとなりました。丹波市に入ったとたんに雨模様。到着時の駐車場も雪が降りしきる中着替えるありさまで、前回の万場・奥神鍋の悪夢がよみがえりました。結論から言えば、曇り時々雪、1時間に数分晴れ間がのぞくという、まずまずの天候でした。ゲレンデは、先週が暖かかったためグチャグチャになった雪がアイスバーンになり、その上に新雪が積もった感じ。圧接していないところは違和感がありますが、なぜか絶好調。第3リフト沿いがコース制限してあったのが残念でしたが、足も痛くならず、いつもより長く滑って「おじろん」につかって帰りました。お客さんはやや多め。団体客が2つほど入っていたためかと思われます。
 なお、上の記事にあるアップ神鍋も、十分の積雪で復活していました。

 


 平日にスキー(2月26日 ハチ/ハチ北スキー場)

 この日は休日出勤の代休。ハチ/ハチ北の平日限定1000円引きのハガキを握りしめて、ハチ高原に行きました。平日はリフトが混むことが少ないので、朝早くから出発する必要もありません。いつもの出勤時刻に家を出て、途中郵便局に寄って用事を済ませたりしながら、10時にはゲレンデにいました。午前中はハチをメインに、ダラダラと滑っていましたが、高丸ペアリフト下の「スーパースターコース」で変な雪に板をとられて転倒し、ちょっと雲行きが悪くなってきました(笑)。中央トリプル下を数回すべり、ハチ北へ。ハチ高原は中学生の団体だらけでしたが、ハチ北は一般の方がほとんどでした。北壁で1回、アルペンで1回転倒し、久しぶりに体を酷使してしまいました。まだ体力のある午前中にハチ北に来てたらよかったかなぁ・・・。年も年なので、無理をしないほうがいいのですが、ついつい色気を出してしまい、技術もないのにコブに行ってしまいます。

ロマンスペアリフト、搬器が新しい! 野間ゲレンデより山頂を望む
ハイランドビューコースは雪不足で閉鎖。 高丸ペア。雪崩のあとに春を感じる?

 県内で実績5日(3月◇日 ハチ北スキー場)

 この数年ではようやくまともに雪が降った但馬地方。それでもこのところの温かさと雨で雪解けが進み、県内のスキー場もクローズしたところがほとんどです。そんな中でもガンバっているのがハチ北。まだまだ山頂から滑れるくらいの積雪があります。例年なら最後まで駐車場をとるハチ北が、なぜか今年は春スキーシーズンの駐車料金が無料!リフト券も3000円。いつも強気のハチ北が、どうしたことでしょうか。まあ、ありがたいことですが。何年振りかで、県内で一シーズン5日を達成しました。でもひそかに、あと1日を狙っている私は、まだタイヤは換えませんよ。

正面右が野間ゲレンデ、中央がアルペン。 中央ゲレンデ、クワッドリフト。 パノラマと北壁、スカイロードは大丈夫。

 4年ぶりに、実績6日(4月22日 チャオ御岳スノーリゾート)


 雪不足ということもあり、ここ3年の実績は、5日、3日、5日。今年は比較的、兵庫県内で雪が豊富だったので、県内で実績5日は達成していたのですが、やはり1日は遠方のスキー場にも行ってみたいということで、この日しかない!とチャオへ向かいました。ちょっと寝坊をして、5時に出発。それでも、10時すぎには駐車場に着きました。ただ、3月中旬からの暖冬で、例年より雪は少なく、どこも早くクローズしそうです。 途中、ひるがのSAから大日ヶ岳方面を見ると、ほとんど雪はありませんでした。でも高鷲スノパは、谷間の残雪で営業していたと後で知りました。チャオのゲレンデも、2コースは大丈夫ですが、ゴンドラ以外のリフトは1線を除いて営業していません。向かいの乗鞍岳も、雪が少なく感じました。でも大自然の中のスキー場で思い切りスキーができ、いい滑り納めができました。

SAからダイナランド、高鷲スノパ方面 チャオ御岳駐車場より
御岳山(継子岳) レストランから乗鞍岳方面

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