五代松鍾乳洞・不動窟鍾乳洞
昨年(2004年)8月、奈良県の天川村に出かけました。その時は、五代松鍾乳洞の定休日で、見学できませんでした。ということで、再度リベンジ。2004年の台風の復旧工事のために、7月いっぱいまでは日曜日だけの営業でした。8月からは水曜を除いて営業とか。昨年見られなかったのでワクワク、モノレールにも乗れてウキウキ。ついでに川上村の不動窟鍾乳洞まで足を伸ばしました。
五代松(ごよまつ)鍾乳洞
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きれいに塗り替えられたアーチ看板。昨年の看板の写真と比べてください。歩いて登るとここから15分とか。
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モノレールで登ります。4人乗りのため、私たちは1時間半待ちでした。これは他のお客さん。
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見た目より急勾配。45度ほどあるでしょうか。帰りはバックですが、そちらのほうがスリルあり。
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ここが入口。モノレールはサービスだそうで、乗っても乗らなくても、見学料金は同じ。
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鍾乳石がいっぱい。太い石柱もいっぱい見られます。
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足元をみてびっくり。これって、鍾乳石じゃないの?
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洞川湧水群
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神泉洞。昔はここも人が入って見学できたそうですが、今は水をくみ上げているため、中に入れません。
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五代松鍾乳洞のアーチのとなりにある洞窟。水が流れ出ています。これも鍾乳洞なんでしょうね。
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不動窟(ふどうくつ)鍾乳洞
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目印は喫茶店「ホラ!あな」。喫茶店の2階でお金を払い、そこから階段を下ります。この道路の下が不動窟。
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階段を下ると、入口が見えてきます。断崖絶壁に穴を空けています。入口から冷気が漂ってきます。
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不思議な色の鍾乳石。かなり狭いところもあります。ツララのような鍾乳石は、あまり見られません。 | 一番奥にある「奥の院」の、いちばん奥。なんとなく興味をそそる二次生成物がありました。 |
こぼれ話
今年は五代松鍾乳洞だけのつもりでしたが、洞川から川上村に行く林道を通って、不動窟鍾乳洞まで足を伸ばすことができました。子どもに、「今日のお昼ご飯は洞穴(ほらあな)で食べるから」と言って、不動窟鍾乳洞に向かいました。真っ暗な洞穴でパンか何かを食べるつもりだったようですが、実際は喫茶店「ホラ!あな」でうどんに舌鼓。このシャレ、通じたでしょうか。