広島県豊松地区
(毘沙門洞、堂面洞窟遺跡)
かつてこのあたりに、地下の鍾乳洞が陥没したような地区があったと思い、ネットサーフィンをしていたら、毘沙門洞という鍾乳洞があることを発見し、足を伸ばしてきました。毘沙門洞は、入場無料ですが照明もありません。案内板は立派でした。近くにある堂面洞窟遺跡は、無理をすれば中に入れますが、出て来れそうにないのでやめました。
毘沙門洞(びしゃもんどう)
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洞窟へ向かう三叉路に、立派な案内板がありました。
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毘沙門洞入口。このすぐ横にある、車も通れる赤い橋が目印。
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中に毘沙門天が祀ってあるのがわかります。
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案外立派なフローストーンが迎えてくれます。
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これもフローストーン。天井も高く、5メートルほどあります。
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案内板ではまだ奥があるようですが、入るのは無理です。
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堂面洞窟遺跡(どうめんどくついせき)
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毘沙門洞へ向かう途中に、ポッカリと口を開けています。
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住居跡ではなく、死者を埋葬したところのようです。
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上側の穴。道路から距離があり、金網を超えても入れない。
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金網から下方面。無理をすれば入れますが、上れません。
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豊松地区の寄り道
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幸運地蔵。良縁を願って、遠くからも来られるようです。
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山の上の紙ヒコーキ・タワー。200円はエレベータ代?
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こぼれ話
紙ヒコーキタワーなんて興味なかったけど、テレビで一度見たことがあるし、話のタネに上ってきました。
毘沙門洞の場所がわからなかったので、紙ヒコーキ・タワーに置いてあった「豊松観光ロードマップ」で確認しました。このあたりに、地下の鍾乳洞のために住宅地が陥没した地域があるはずとおばさんに聞いたところ、それは豊松ではなく岡山県だということでした。まだここが広島県だということに気が付いてない私は、おばさんの言っていることが理解できませんでした。あとで調べると、平川という場所で、地図で見るとすぐ隣町でした。また行き損ねました。
なお、幸運仏に来る人が多いらしく、あちこちに幸運仏の看板が出ています。豊松に来られる方は、とりあえず幸運仏を目指してください。そのうち紙ヒコーキ・タワーが迎えてくれます。