2010シーズン・スキー日記


初スキー(1月16日) おじろ

 兵庫県北部は、このところ雪の日が多く、スキー場も滑走可。なのに、土日に空きがなく、なかなかスキーに行けませんでした。1月16日(土)が、ようやく初スキーです。
 もう寒波は過ぎ去ったと思ってたら、朝から雪がチラチラ。神鍋経由で行きましたが、除雪した雪が壁を作っています。ラジオによると、兵庫県北部は大雪注意報とか。
 実は、朝寝坊して7時半に出発。9時半過ぎに到着、ゲレンデに降り立ったのは10時でした。でも、年々スキー・ボード人口が減って行ってるのか、土曜日というのにほとんどリフト待ちなし。まるで平日のようです。これなら、朝早く起きる必要はありません。レストランも余裕です。午前中2時間、食事をはさんで午後1時間ちょっと滑ってたら、足がはって肉離れしそうになりました(肉離れしたことないのでよくわかりませんが)。そういえば、今日に向けて何も準備をしてませんでした。例年なら、スクワットくらいはやるんですけど、それすらしてません。天気が回復しかけたのに残念ですが、足が持たなければ下山し、温泉「おじろん」に寄って帰りました。
 オジロ・メンバーズになれば、リフト券3500円、それで駐車場無料。またお世話になりそうです。

これでも土曜日

オジロ・メンバーズカード


ようやく2日目(2月13日) おじろ

 土日に用事がたてこみ、ひと月に一日という超スローペース。2月11日の建国記念の日は、荒天候だったようですが、その後寒気がもどり、今日の雪はベストコンディション。
 最近は、家を出るのが遅く、今日も7時45分に出ました。数年前なら、6時半には出ているところです。駐車場に着いたのが9時45分。いつもよりゴンドラリフトから離れた、東駐車場に回されました。やはり2月の土曜日は混んでいるようです。と思いきや、ゲレンデに出てみると、リフト待ちは長くて4分。いつもと変わりません。雪が少ないと思われているのか、天候が悪いと思われているのか・・・実際は、雪質ばっちり、天気もバッチリ、リフト待ちもほとんどなし。2時半には足が持たなくなり、下山しました。


ようやく3日目(3月7日) ハチ北

 同じ様なタイトルですみません。ようやく3日目。私のスケジュールも問題ですが、気候も問題です。雪不足で但馬のスキー場はのきなみクローズ。せっかくラジオ関西で当たった氷ノ山国際のリフト券も、ただの紙切れになってしまいました。今日現在、兵庫のスキー場でリフトが動いているのは、ハチ/ハチ北/奥神/六甲山の4か所のみ。つまり、人口降雪機を持っているところだけです。写真は今日のハチ北の中央クワッド下。これを雪が多いと見るか少ないと見るかは、あなた次第です。
 天候は雪。でも国道9号線は雨ですから、湿っぽい雪です。ロマンスゲレンデまで上がると雪はやや粉雪っぽくなるのですが、視界がやや悪い。予定されていたモーグル大会は、おそらく視界不良で中止になったのではないでしょうか。ちなみにスカイロードや北壁はクローズです。
 来週末は、中央ゲレンデは滑れても人工雪コースのみでしょう。ロマンスは怪しいかもしれません。何年か前みたいに、もう一度雪が降って再オープンと行きたいところですが、今年は厳しいでしょうね。


まだまだ(3月22日) 鷲が岳

(大日が岳方面を望む)

 今年はまだ3日しか滑ってないというのに、但馬はもう雪がほとんどアウト。昨年スロットで当たったリフト半額券を片手に、奥美濃へ向かうことにしました。6時までにインターに入れば、早朝深夜割引で、滝野社から高巣まで高速料金2100円。ぎりぎりまで寝て、朝5時半出発、9時半に鷲が岳に着きました。
 夜にうっすら積雪もあり、この季節にしては十分の雪質を楽しめました。天気が良すぎ。日焼け止めをカバンに入れるのを忘れていたため、売店で購入してしまいました。
 但馬と違って、高速クワッドリフトも快調。久しぶりに、リフト待ち5分を体験しました。でもすぐに、一人乗りレーンができて、リフト待ちゼロに。午後はちょっとリフトも空いたからか、一人乗りレーンがなくなったのはちょっと残念でした。
 午前中10本滑り、高いラーメンの昼食をとり、午後9本。合計19本ですが、但馬のスキー場なら40本くらいの距離滑ってるかも。午後は雪も滑らなくなり、足の力もそろそろ限界。14時にゲレンデを出発しました。
 三連休の最終日ということで、高速道路は渋滞ぎみ。米原から木之本に回り、ちょっと地道を走って、小浜から舞鶴道で帰ってきました。19時ころ帰着。帰りの高速料金は、1000円+1000円で、合計2000円でした。
 あと1日行けば、四捨五入でふた桁突入。スタッドレスタイヤはもうしばらく履いておきます。


もう思い残すことはありません(4月24日) チャオ御岳


 今年は本当にスキーに行けず、欲求不満の塊でした。ゴールデンウィークも何かと忙しく、スキーに行くならこの日!と、急きょ実行してきました。mixi情報では、志賀高原かチャオ御岳がゴールデンウィークまでやってるとか。昨年は志賀高原に行ったので、今年はチャオ御岳に行っていることにしました。
 岐阜県といっても、中津川から地道を北上しないといけません。朝3時に出発、中津川に6時半、そこから2時間少しで、チャオ御嶽に着きました。全国的に先日から冷え込み、うっすら(ほんとうにうっすら)雪化粧、午後も雪がちらつきました。リフト券は4500円ですが、事前にHPから購入すると3000円。駐車場無料。リフトは4本でうち1本は動いていません。でも8人乗りゴンドラリフトで、ストレスなし。リフト待ちは4分ほど待ったことが一度ありましたが、あとはすいすい(ただし1人乗りレーンですが)。
 午前中はザラメ雪ながら、雪もしっかりついて、気持よく滑れました。午後はちょっと緩んできましたが、それでも全然大丈夫。足の疲れの方が先に来ました。
 14時にあがって、帰りは高山経由で帰りました。こちらも、中部縦貫道の高山ICまで地道ですので、ちょっと時間がかかります。ただ、行きも帰りも、景色がいいので、地道といってもあまり苦になりません。観光名所の高山も素通り、白川郷にもよらず、帰ってきました。行きは5時間半、帰りは6時間半かかりました。考えればバカなことをやってます。
 でもこれで、思い残すことはありません。今年のスキー実績は、四捨五入でようやく二桁です。次の日、タイヤを履き替えました。

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