2005シーズン・スキー日記


スキー板を新調(11/21)

 とうとう板を新調してしまいました。前の板を買ったのが99年ですから、6年間使ったことになります。カービングが出だした頃で、身長よりもだいぶん長い185cmの板でした。その前に使っていたのが195cmでしたから、カービングになってずいぶん短く感じたものです。でも今度の板は、身長よりもまだだいぶん短い155cmの板です。本当は165cmが良かったのですが・・・。板を新調したからといって、スキーがうまくなるとは限りませんが、今年はこの板で挑戦してみたいと思います。高い板を買ってしまったので、あと数年以内に結果が出なければ、歳も歳だし、レジャースキーに徹しようかと思っています。

鷲が岳スキー場(12/29)

 ここ10数年間、必ず行っていた年末スキー。26日の夜にこちらを出発して、現地で2泊3日滑り、30日未明着というパターン。ところが今シーズンは、とうとう同行者がなく、中止となりました。気持の救いは、今年は信州も含めて雪不足で、新聞のスキー場便りで○印がついているところでも、ごく一部を除いて、人工降雪機の雪によるコースのみであること。信州まで行って雪がない・・・では寂しいですから。岐阜なら日帰りで行ってもいいという同行者が見つかったので、12月29日に奥美濃方面に出かけてきました。朝4:30に姫路集合、出発。第二神明から阪神、名神、東海北陸道経由で、高鷲ICには9時頃到着です。
 ダイナランドも高鷲スノーパークも100cm以上の雪で○印ですが、HPで調べると、いずれも人口雪で、コースも1つだけのようです。29日は年末休暇の始まりですので、多くの人がそちらに向かうと判断し、向かいの鷲が岳スキー場に行きました。前日からの雪もご覧の通り、一面雪景色ではありますが、積雪は10cmほど。でも奥のリフトあたりは、人工雪とはいえ、ちゃんと整備してあります。わざわざ岐阜まで人工雪ゲレンデに来なくても・・・という気もしますが、但馬の狭い人工雪コースに人がごった返している写真を見ると、ちょっと行く気がしません。
 リフトは、クワッド2本、ペア1本が動いていました。コースは2コースがオープン。リフト待ちは長くても10分程度。雪不足のシーズンの初すべりとしては、まずまずだったと思っています。スキー場もレストランとかがおしゃれで、人は多かったのですが、なかなか良かったです。昨年のダイナランドもそうでしたが、ここもゲレンデだけのDJも放送してたりします。
 帰りのICまでの道路も高速道路も、思ったほど混まずに帰れました。4時過ぎにスキー場を出発し、途中夕食を食べたりしても、9時過ぎには帰ってくることができました。これで岐阜のスキー場は3か所目。あとは評価の分かれる高鷲スノーパークに行ったことがないので、一度行ってみたいと思っています。
 ようやく寒波がやって来て、但馬も雪の便りが聞かれるようになりました。年始は近場でスキーができますように。

駐車場より。手前のリフトは、まだ稼働していません。

最初で最後? 六甲山人工スキー場(1/7)

 前日夜から六甲山上のホテルに宿泊、次の日の夕方に神戸市街で用事があるため、休みを取りました。夕方までの時間をつぶさなければいけなくなったので、六甲山人工スキー場に出かけることにしました。ここは入場料が要ります。平日は入場料が土日より千円高いのですが、リフト乗り放題となります。チケット売り場で、レンタルやらリフト券やら、いろいろの手続きをしてお金を払うため、そんなに大勢並んでいないのに、入場券を受け取るまでムチャムチャ時間がかかります。平日でこれなら、休日は・・・と考えると、ぞっとしました。
 なんとかリフトフリー券も購入し、ゲレンデに出ました。午前中はガスがすごく、ゲレンデ全体もよくわかりませんでしたが、昼頃からガスが晴れ、ようやく全体像がハッキリしてきました。初心者の放し飼い団体があり、よくリフトを止めてくれました。リフト待ち約2分、リフトに乗ってる時間約3分、滑り降りる時間30秒。暖冬だったせいもあり、第1ゲレンデのみ滑走可で、リフトも第1のペアとシングルのみ稼働していました。食事をはさんで、4時間ほど滑りましたが、さすがにコースに飽きてきました。雪質も悪くなってきたし、リフト待ちもちょっと長くなってきたので、2時前に引き上げることにしました。
 実は、まだ新しい板を下ろしていません。年末の鷲が岳も、人工雪が心配で、古い板。今日は鷲が岳の時の同行者のショートスキーを借用し、ショートスキーで滑りました。最初はぎこちなく滑っていましたが、ショートスキーも慣れればおもしろいし、カービングスキーの練習にもなります。この日もたくさんショートスキーを見かけました。なぜかボードは一人も見ませんでした。パンフにはボードの写真も載ってるのですけどね。

第1ゲレンデ全景

板下ろし ニューおじろ(1/9)

 六甲山人工スキー場で不完全燃焼してしまったため、天気予報にもめげずに決行しました。週末からの冬型気圧配置により、但馬地方は雪。道路も雪。そういえば、先日の六甲山上も道路脇には雪がついていましたから、但馬が雪でも全然不思議ではありません。養父市の旧関宮町あたりの様子を下に映していますが、道路にこれだけ雪がついているのですから、脇道なんて冒険をする気にはなりません。道路脇にはチェーンを装着する車もちらほら。この関宮の三叉路までは、国道9号線も混んでいました。でもここを過ぎると、チェーンのノロノロ運転の車はあるものの、すいすい流れます。6時に出て、8時半にはニューおじろ駐車場に着きました。
 まだシーズン初めだからか、スキー人口が減ってきているからか、大雪を避けたのか、とにかく人は少ないです。9時から滑り始めましたが、リフト待ちはほとんど気になりません。ごくたまに2〜3分並ぶくらいです。雪がないと困りますが、今日は雪が積もりたてで、朝も圧雪車が稼働していました。バーンの整備は間に合いません。不整地の練習にはなりますが、気持ちよく滑るというわけには行きません。一瞬青空が見えましたが、ほとんど終日雪で、前が見えない状態でした。
 今日は、新調した板を下ろしました。155cmという短さが気になっていたのですが、結論から言いますと、「私のスキー技術では、細かい板の長さによる違いなどわからない」ということです。チャンチャン。でも、短い分だけ操作しやすいのは事実ですから、小回りが簡単にできた・・・ような気がします。今日は雪の状態ももう一つでしたから、ゲレンデ状態のよい時に滑ってみないとよくわかりません。
 普段筋トレも何もしていないので、1時すぎには足がおかしくなり出したので、山を下りることにしました。でもちょっと混んだ平日くらいのリフト待ちだったので、十分滑らせてもらいました。よくあることですが、山を下りようと思うと、急に空が晴れてきたりして気が引けました。でも足の不調には勝てず、ゴンドラに乗り込みました。
 普段は家に直行するのですが、あまりにも時間が早いので、めずらしく「おじろん」の温泉につかって帰りました。その間に、また雪が降り出しました。雪を見ながら温泉、風流でしょ。
 帰りに、屋根の雪を取っていなかったため、9号線のループ橋あたりで雪がフロントガラスに落ちてきて、ワイパーに雪が挟まってワイパーが動かなくなり、前がほとんど見えない状態で路肩に車を寄せました。こんな恐ろしい目をしたのは初めてです。屋根の雪は下ろしてから帰りましょう。(当たり前?)

朝の旧関宮町。

初北海道!ニセコグラン・ヒラフ(1/17・18)

 生まれて初めて津軽海峡を渡り(といっても飛行機ですが)、北海道の大地を踏みしめました。ニセコには、ニセコアンヌプリ、ニセコ東山、ニセコひらふと3つのスキー場があるそうです。ニセコひらふが今シーズンから「グランヒラフ」と改名してリニューアルしたそうです。と言っても初めてですので、どこがどう変わったのかはよく知りません。この二日は、そんなに雪も降らず、かといって晴れでもなく、天候には恵まれていました。滅多に見られないと言う羊蹄山の山頂が、前日の17日にはくっきりと見えていました。
 さて、平日に北海道でスキー!というと聞こえが良いのですが、残念ながら仕事です。加えて、ブーツも板も二級品のレンタルです。あまり気持ちよく滑れません。期待していたパウダースノーは17日の強風で飛んでしまい、固い圧雪バーンといった感じでした。何度も言いますが、仕事がありますので、ごく一部のゲレンデで、少ししか滑っていません。仕事とは言え、北海道のニセコに来て、不完全燃焼するとは思いませんでした。ベストコンディションの時に、もう一度滑ってみたいものです。ただ、本格的にスキーを始めて15年くらいになりますが、ようやく初北海道です。お金とヒマがなかなかありません。最初で最後だったりして・・・。

ニセコの向かいの羊蹄山

北海道よりも・・・ ニューおじろ(1/22)

 前日まで天気予報は雪マーク。この日は8時半に駐車場着、9時にゲレンデに出ました。10時前まで粉雪が降っていましたが、その後は青空も見えて、絶好のコンディション。ニセコの雪が期待したほどではなかったと書きましたが、今日のニューおじろの雪質は最高。本当、ニセコに負けません。土曜日ということで、午前中はお客さんも少なく、リフト待ちもほとんどありません。へろへろになるまで滑ることができました。
 昼過ぎからお客さんが増えましたが、言ってもリフト待ち最大5分です。だいたい3分くらいでしょうか。今日なんか、最高なのにもったいない。
 ほとんど営業終了間際までゲレンデにいて、それから帰りました。脇道が路肩崩落という情報もあったので、素直に9号線を下りました。ループ橋から渋滞して、関宮まで30分。それでもそれ以外はそんなに混むことなく、すいすい帰れました。

日曜日、半日でもニューおじろ(2/13)

 数年前なら、2月のこの連休には、必ずと言ってもいいほど信州にスキーに出かけていました。最近は、スキーブームもピークを過ぎ、同行者がいなくなってしまいました。信州でなくても、但馬のスキー場は雪がたっぷりあります。3連休の最終日、居ても立ってもおられず、スキー場に出かけました。行き先は、迷った挙げ句、結局いつものニューおじろ。午前券3600円で、なんといっても駐車料金無料!
 いくらブームが下火とはいえ、この時期は渋滞に要注意です。朝6時に出発しました。明らかに前回などに比べて車が多い気がします。ということで国道9号線は避けて、初めてのルートですが、神鍋方面から蘇武トンネルを抜けて村岡へ出るルートを選びました。競争していないので、9号線とどちらが早いのか分かりませんが、渋滞なしに行けました。8時過ぎに駐車場着。ゴンドラでゲレンデまで上がっても、まだリフトは動いていません。シーズン真っ最中の日曜日に、朝6時に出て、リフト稼働前にゲレンデに立っているとは。
 ゲレンデ整備もバッチリで、午前中ガンガン滑りまくり。リフト待ちも長くて3分ほど。3連休も最終日ともなると、そんなに混みません。午前券が時間切れとなる13時の2分前に第4リフトに乗り、滑り降りてそのままゴンドラで下山。
 今日も温泉「おじろん」に行きました。1月の時もそうだったのですが、実はレクレーション補助券があり、タダで入れるんです。冷え切った体を温めて、14時前に出発。帰りも蘇武トンネルから神鍋経由で帰ってきました。日高町内はバイパスができており、時刻が早いためかこれまた渋滞もありません。帰りに唯一混んだのは、和田山だけですが、これくらいなら気になりません。16時には黒田庄に帰ってきました。13時まで滑っていて、温泉に入って、なんで16時に帰って来れたのか、よくわかりません。本当に今日は日曜日?以前なら日曜日にスキーに行くのは、すごい覚悟が要ったものですが、今日みたいな感じなら、全然平気です。
 さあ、また1週間、願生りましょう!

またまたニューおじろ(2/27)

 今日は、家族で日帰りスキー。前日から黒田庄も雪がちらついていて、兵庫県北部は大雪注意報。2月の日曜日ということで、それでなくても混雑が予想されるのに、何もこんな時に雪が降らなくてもいいのに・・・とジコチューが出てしまいました。今日も関宮の混雑を避けるため、神鍋から蘇武トンネル経由で行きました。神鍋の渋滞も心配したのですが、全然大丈夫でした。6時半に出発して、8時45分着。丹波市から既に、雪のためにノロノロ運転の車もありましたから、この時間に着けたら万々歳です。
 スキー場は、ジュニアの大会が開催されていて、第3リフト横のコースが3時前まで閉鎖されていました。その関係で、ペアリフトがやや混雑気味。リフト待ちは最大6〜7分。でも大抵、3分くらいで乗れたような気がします。やはりスキー人口は減ってきているのでしょうか。それとも、ニューおじろの駐車場のキャパがこんなものなんでしょうか。
 ほぼ終日雪がちらついていました。でも風はそんなになく、ゴーグルは必要ですが、まあまあの天候でした。雪は新雪がたっぷりで、申し分なし。今日は子どもと一緒なので、ガンガン滑る、という訳にはいきませんでしたが、3時頃まで滑って下山、行きと同じコースで帰りました。9号線のループ橋は、おそらく渋滞していたと思うのですが、いかがでしょう。蘇武トンネルを利用するようになると、もう9号線を通ることもなくなるかもしれません。ただ、7時前の和田山近辺の右岸道路は、すごく混んでました。早く豊岡道が開通すれば、と思いますが、余計に混む気もします。道路事情もどんどん変わってきそうですね。

久しぶりの氷ノ山国際(3/6)

 今年はニューおじろばかり出かけていたので、久しぶりに氷ノ山国際へ行ってきました。ところが、いきなり寝過ごし、7時過ぎに出発という羽目に。3月となると、急にスキー人口が減るのですが、今日の道路状況は、9号線のコンビニ「タイムマート」までスイスイ。私はそこから測道に入りましたが、9号線はそこから関宮まで混んでいたようです。
 今日は大会があり、駐車場は車でいっぱいです。ハチに行き先を変えようかと思いましたが、今日はスキーまつりで混雑が予想されます。ということで、そのまま氷ノ山国際へ。なんとか、9時過ぎには準備完了しましたが、午前中半日の予定を1日券に変更。ここはリフト券は安いのですが、駐車料金が1500円で、一人で行くなら、結局ニューおじろの勝ち。
 ロマンスリフト(ペア)の右のさらに半分が大会のコースで閉鎖されていました。でも、リフトの混み具合にはあまり影響はありませんでした。リフト待ち2〜5分というところでした。最近、氷ノ山国際の人気が上がってきているようですが、町営のレストハウス逆水のカツ丼はまずかった。あまりカツ丼のレトルトというのは、聞いたことがありません。
 大会も13時頃に終わり、リフトも空いてくる頃になりました。半日券ではなく1日券を買ったため、もったいないので1時半頃まで滑りましたが、無理をせず、それで下山しました。天候は、雪、と思えば晴れ、と思えば雪、と思えば晴れ、というような天候。ゴーグルを着けたり外したり、忙しかったです。
 この時間だと、帰りもスイスイ。渋滞なんて全然ありませんでした。関宮のループ橋から降りてくる方も、1台も止まってませんでした。

 ここんとこ、画像のアップがないので、帰りに「氷ノ山山麓スキー場」の登行リフト乗り場を撮ってきました。ここは一度だけ行ったことがあります。ぼったくりみたいなスキー場でした。二度と行くかと思ったものです。数年前まで、土日祝だけ営業していましたが、写真の通り今は搬器もつけてありません。こういう「遺跡」を見ると、何か寂しいものがあります。

3月というのに・・・ 氷ノ山国際(3/12)

 2日前には最高気温が20度近くになり、春はすぐそこに・・・という気候でした。それが急に冬型の気圧配置で、冬に逆戻りです。和田山あたりから、みぞれ混じりの雨、それも大粒。でも、関宮の出合あたりからは、雪になりました。
 今日は一日中、雪というか吹雪というか、寒さとの闘いでした。雪やガスで視界が悪く、その上ゴーグルは曇って前が見えません。コースは、アイスバーンの上に新雪が降り積もる状態。こんな天候のためか、お客さんも少なく、リフト待ちほとんど無し。雪はたっぷり2メートル近くあるのに、お客さんがいなくては営業になりません。3月21日で営業終了と聞いて、エッと思いましたが、今日のリフト状況を見て納得してしまいました。既に第3リフト(チャレンジリフト)は営業終了しています。
 
今日はひそかに、バッヂテストを受験しました。なんでそういう日に限って、こんな天候なんでしょう。最悪です。バーンの状態が悪く、点数が伸びません。と、不合格を雪のせいにしたりして。でも昨年より点数が良かったから、やや満足です。
 帰りは道路も雪が着き、除雪車が出動していました。何しろ、帰ろうと駐車場に着くと、下の写真のような状態ですから。これが3月半ばとは。チェーンを付けたり外したりと、季節はずれの大雪に右往左往している人がたくさんいました。
 氷ノ山国際やニューおじろは、3月21日で営業終了です。ハチ〜ハチ北はもう少し頑張ってくれるでしょう。まだまだ雪はあります。滑りおさめにどんどん出かけましょう。

県内の滑り納めか? ハチからハチ北(3/22)

 休日出勤の代休。今シーズン、初めて平日にスキーに行けることになりました。ところが天気予報は雨。でも今日行かないと、もう営業が終わってしまうかも知れません(帰ってからハチ北は4月10日まで営業と知りました)。ハチ〜ハチ北へ向かうべく、ハチ高原の大久保へ。リフト券を買い、ポンチョを羽織って、いざゲレンデへ。
 大久保から登行リフトに乗り、ゲレンデに向かうと、昨年同様大学のサークル連盟が大会をやっていました。それ以外の人影はまばら。雨だから仕方ありません。でも今日の雨はまだ我慢できます。それよりも風がきつくて、クワッドリフトのコースなど、向かい風で途中でブレーキがかかってスキーが止まってしまうほど。ハチ北に行きたいけど、連絡リフトはもう営業を終了しています。3本滑って、こりゃダメだと下山し、車に乗ってハチ北へ向かいました。毎年この時期は、ハチとハチ北を車で右往左往しています。連絡リフトさえ動かしてくれればねぇ。
 ハチ北は、しっかり駐車料1000円取られました。中央クワッドの雪はしっかりしています。北壁トリプルリフトが動いていたので、山頂に向かい、北壁にチャレンジ・・・ところが、強風に煽られ転倒、大きなコブから滑落、腰を強打、いまだに痛い。
 その下のパノラマゲレンデには、誰もいません。2回ほどパノラマを滑って、もう一度北壁トリプルで山頂に向かいますが、今度は強風で何度もリフトが止まります。リフトが横揺れし、まるで遊園地の乗り物に乗っているようなスリルも味わえました。強風に負けず、スカイロードを1本。その後クワッドで数本滑って食事を取りました。午後は北壁トリプルリフトも止まっていました。
 あまり気持ちよく滑れませんので、午後は中央クワッドで数本滑って、下山しました。遠回りですが、蘇武トンネルから神鍋に抜け、「ゆとろぎの森」で温泉に入って帰ってきました。神鍋のスキー場は、すべて営業は終了しているようです。それにしても、腰が・・・。

本当の滑り納め 妙高赤倉(3/△△〜▽▽)

 1泊2日(車中2泊)で赤倉へ行って来ました。夜11時に出発、朝6時20分頃に妙高SAに着きました。舞鶴道から国道27号線経由、敦賀より北陸道を通って妙高へ向かいましたが、往路は雨。それも半端な雨ではありません。今シーズン初めて信州方面へスキーに行けるというのに、天気予報はよくありません。でもSAで朝食を取っているうちに、雪に変わりました。雨よりマシです。
 ホテルに入り、着替えてゲレンデへ。風も雪も思ったほどではありませんでした。時折晴れ間も見えるほどで、前日から少し積雪もあり、雪質もこの季節にすれば悪くありません。ただ、先週ハチ北で転倒したところが痛くて、ちょっと苦痛でした。ハチ北へ無理して行かなきゃ良かった。赤倉は28日より、全山共通1日券が2500円、子ども無料、日帰り駐車料無料。ハチ北は安くなっても4000円で駐車料が1000円。この差はなんだ!
 夜の間に少し積雪があり、2日目もコンディション抜群です。遠く野沢温泉スキー場も見えるくらい視界がよく、気持ちよく滑れました。ゴンドラ(スカイケーブル)も空いていて、スイスイ。シーズンを外れて、リフトもレストランもガラガラで、雪質はシーズン最中よりちょっと悪いくらい、気分はサイコーです。
 帰りは18時に出発し、北陸道・名神・中国道経由で帰りました。尼御前SAで夕食をとり、敦賀あたりまでは順調だったのが、その辺りから睡魔に襲われ、居眠り運転との闘い。度々休憩をし、仮眠をとりながら帰ったため、帰ってきたのは午前4時。往路より2時間近くかかってしまいました。
 いずれにせよ、これで今シーズンは滑り納めです。ハチ北はまだやってますが、気分のいいうちにおしまいにします。週末にはスタッドレスも夏タイヤに換えます。

ホテルより赤倉くまどースキー場を望む。


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