（高知県高岡郡日高村）

入口。いい雰囲気。	説明の看板。
ハシゴの様な通路を通る。	狭いし暗いしスリル満点。
橋の下に落ちると、ドボン！	１００ｍ地点の上に登るはしご。
フローストーンの岩肌。
出口。	入口の橋の下の「長寿泉」

　ハシゴのような鉄製の橋の下は、水が流れています。橋から落ちると、大変です。何となく、岡山県の諏訪洞を思い出しました。
　水平部の行き詰まりの所で、上に上がるはしご段があります。ヘッドランプでも付けていればあがれるのですが、片手に懐中電灯を握ってここを上がるのは不可能と悟り、出口に戻りました。教育委員会に無届けで入っていたので、ここは無茶をせずに引き返すことにしました。ハシゴ段を上に上がっていたら、山頂（？）から外に出られるらしいです。
　出て、入口前の橋の下に「長寿泉」と書かれて、水が流れ出ているところがあります。おそらく、鍾乳洞の中に流れていた水がここから流出しているのでしょう。遠い将来は、この「長寿泉」も、鍾乳洞になっていることでしょう。

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