河内の風穴【非公開部観察会】

(滋賀県犬上郡多賀町)


 以前に河内風穴に行った時、2階から奥は「立ち入り禁止」の看板があり、奥に入れませんでした。その時にもらったDVDのチラシを見て、あの扉の奥はどうなっているのかと気になって仕方ありませんでした。その非公開部の観察会があると聞き、ぜひともと申し込みました。
 いま分かっているだけで、全長9845メートル、日本で3番目に長い鍾乳洞であることがわかっており、まだその先が分かっていないそうです。
多賀町のバスで送迎 異様な集団? 入口に到着
公開されている「大広間」 2階へ上がるハシゴ段 ハシゴ段を上がったところ
普段は入れない扉の奥へ 「ドンガラガン」を通り抜け こんなところも通り抜け
「シアターホール」 ここも広い シアターホールのフローストーン シアターホールの石筍群
シアターホール 公開部よりも広い「ドリームホール」 鍾乳石やフローストーン
「ドリームホール」の奥から「かえる岩」にかけて、たくさんの二次性生物
上から見た「かえる岩」 「かえる岩」 ここから縦穴、さらに奥に続く
「ドリームホール」の一部 さんご岩 「大広間」の奥、「第0水流」

 テレビ「ちちんぷいぷい」で紹介されたからか、お客さんが絶えずに来られていて、嬉しかったです。数日前の雨で、公開部の「大広間」の一番深いところは「第0水流」の水が流れていました。シアターホールやドリームホールの広さを紹介したいのですが、広すぎてストロボの光が届かず、紹介できません。
 公開されている「大広間」にはあまり二次性生物はありませんが、奥にはたくさんの鍾乳石やフローストーンがありました。でもDVDのチラシの場所はさらに奥になるようですが、「かえる岩」の先は真下に伸びる縦穴になっていて、ちょっとやそっとでは行けないということもわかりました。
 
前回大笑いした「危険、触れないで」の橋の手すり。補修され、触れても大丈夫になっていました(笑)。またこの日は、中日新聞の記者さんも同行され、次の日の中日新聞に掲載されました。


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